カナガンキャットフードは腎臓に良くない？安全性を徹底検証してみた

カナガンキャットフードは、ペット先進国のイギリス産「プレミアムキャットフード売り上げNo.1」で、「獣医師の94％が推薦」している高級グレインフリーキャットフードです。

しかし、カナガンキャットフードは腎臓に良くないという、安全性を疑うような情報がネット上では見られます。

こちらの記事では、カナガンキャットフードは腎臓に良くないと言われる理由と、安全性を徹底調査しました！

カナガンキャットフードは腎臓に良くない？悪いと言われる理由とは

カナガンキャットフードが腎臓に良くない、悪いと言われる理由についてですが、我が家には腎臓病のネコがいるので、実際に公式サイトの「レティシアンペットフード　お問い合わせフォーム」より、問い合わせしてみました！

その回答から、カナガンキャットフードが腎臓に良くない、悪いといわれる理由をまとめた結果がこちらです！

カナガンキャットフードを腎臓病のネコちゃんへ与えてよいかの問い合わせ結果

カナガンキャットフードを試してみたいのですが、腎臓疾患のネコがいます。特に問題は無いでしょうか？

もし、問題があるのならば、なぜ腎臓疾患の猫には与えてはいけないのか、詳しく説明をお願いしたいと思っております。よろしくお願いいたします。

 

この度はお問い合わせいただきありがとうございます。

愛猫が腎臓病を患っていらっしゃるとのこと、フード選びに大変お悩みなこととお察しいたします。

 

カナガンキャットフード チキンは療法食ではなく、FEDIAF（欧州ペットフード工業会連合）が定める栄養ガイドラインに基づいて生産されたフードでございますので、健康なネコちゃんや獣医師様から食事制限をされていないネコちゃんでしたら問題なくお召し上がりいただけます。

 

ただ、腎臓病を患っていらっしゃるネコちゃんの場合、病状によっては、腎臓に負担をかけるタンパク質・リン・ナトリウムの量が制限されている「療法食」を与える必要がございます。

当店のフードはいずれも療法食のように腎臓病などの病気に対して栄養成分の量や比率を調整していないため、病気を治療・予防する効果はございません。

そのため、当店フードの使用可否や療法食の必要性などについては、獣医師様の診察や指示を受ける必要がございますので、一度かかりつけの獣医師様にご相談いただけますと幸いでございます。

お問い合わせいただいたところ当店フードの使用可否について明確なご案内を差し上げることができず誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますようお願いいたします。

ご参考までに当店フードの中でタンパク質・リン・ナトリウムの量が比較的少ないフードをご紹介させていただきます。

 現在ご検討いただいているカナガンキャットフード チキンの成分値とあわせて下記にご案内いたしますので、獣医師様とご相談のうえ、ご利用を検討いただけますと幸いでございます。

問い合わせたところ、「カナガンキャットフードはお肉やお魚を60％以上使用した高タンパク質で、腎臓に負担をかけるため腎臓疾患のネコちゃんにはおすすめできない」という結果でした。

さらに、タンパク質だけでなくリンやナトリウムも少ないものが適しているそうです。症状によっては療養食が必要なこともわかりました。

健康なネコちゃんにとってはとても良いキャットフードですが、我が家のネコのように腎臓疾患がある場合は腎臓に負担がかかるので良くないということになりますね。

カナガンキャットフードの安全性は大丈夫？

カナガンキャットフードは、FEDIAF（欧州ペットフード工業会連合）が定める栄養ガイドラインに基づいて生産されたフードなので安全性は大丈夫です！

安全性のポイントをまとめてみました。

カナガンキャットフードは、栄養価が高く品質や管理もしっかりした安心安全なキャットフードといえますね！

価格は高いですが、ネコちゃんの健康を考えて作られている、おすすめのキャットフードです。

まとめ

健康なネコちゃんは問題ありませんが、腎臓疾患のあるネコちゃんには「高タンパク質・リン・ナトリウム」を制限していないため腎臓に負担がかかるので良くないことがわかりました。

安全性は「品質・管理・原材料・成分」など、しっかりしているので大丈夫です。

カナガンキャットフードの公式サイトの問い合わせフォームからは、簡単にメールで質問や相談ができ、回答も早く対応の早さに安心しました。

カナガンキャットフードを検討しているけど、不安なことがある場合は公式サイトから相談してみてくださいね！

キャットフードで悩んでいる方の参考になれば幸いです。